Database Autonomy Service (DAS) が提供するクラスター管理機能を使用して、MySQLなどのデータベースエンジンによってデータベースインスタンスをクラスターにグループ化できます。 次に、パフォーマンスの傾向、低速クエリログの傾向、グローバルストレージの使用状況など、これらのデータベースインスタンスに関する情報をクラスターレベルで表示できます。
サポートされるデータベースエンジン
MySQL
Redis
MongoDB
PostgreSQL
RDS SQL Server
PolarDB for MySQL
PolarDB for PostgreSQL
PolarDB for PostgreSQL (Oracleと互換)
PolarDB-Xの2.0
MySQL、Redis、MongoDB、および PostgreSQL の各データベースは、Alibaba Cloud データベースまたは自己管理型データベースとして使用できます。
データベースインスタンスは、1つのクラスターにのみ追加できます。
手順
DASコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、クラスター をクリックします。
[クラスター] ページで、右上隅の クラスターの追加 をクリックします。
[クラスターの追加] ダイアログボックスで、次の表に示すパラメーターを設定します。 次に、保存 をクリックします。
パラメーター
説明
クラスター名
クラスターの名前。
環境の選択
クラスターが属する環境。 有効な値:
開発環境: 開発環境。
test: テスト環境。
オンライン: 生産環境。
エンジンの選択
クラスター管理をサポートするデータベースエンジン。
クラスターの説明
クラスターの説明。
[クラスター] ページで、管理するクラスターを見つけ、操作 列のボタンをクリックします。 次の操作がサポートされています。
編集: クラスター環境やクラスターの説明など、クラスター情報を変更します。
削除: クラスターを削除します。
モニター: クラスターの基本情報、パフォーマンスの傾向、およびストレージ情報を表示します。