Cloud BackupのSAP HANAノード検証機能を使用すると、追加または削除されたSAP HANAノードを検出できます。 検出されたSAP HANAノードを検証した後、検証された各ノードにECS用バックアップクライアントをインストールまたはアンインストールできます。
前提条件
SAP HANAインスタンスが登録され、SAP HANAノードが検証されます。 詳細については、「SAP HANAインスタンスの登録」をご参照ください。
背景情報
Cloud BackupのSAP HANAノード検証機能は、SAP HANAインスタンスのノード変更を検出します。 ノードの変更を確認した後、Cloud Backupは新しいノードにECSのバックアップクライアントをインストールし、HAP HANAインスタンスに属していないノードからバックアップクライアントをアンインストールします。
手順
にログインします。Cloud Backupコンソール.
左側のナビゲーションバーで、 を選択します。
上部のナビゲーションバーで、バックアップするSAP HANAインスタンスが存在するリージョンを選択します。
[SAP HANAインスタンス] タブで、SAP HANAインスタンスの [操作] 列で を選択します。
[SAP HANAインスタンスの詳細] ページの右上隅にある [SAP HANAノードの確認] をクリックします。
[SAP HANAノードの確認] パネルで、ノードの変更を確認します。
ECSのバックアップクライアントをインストールまたはアンインストールするノードを選択します。
[OK] をクリックします。
新しいノードごとにECSのバックアップクライアントを手動でインストールすることもできます。 これを行うには、[SAP HANAインスタンスの詳細] ページで [SAP HANAノードの追加] をクリックします。 [SAP HANAノードの追加] パネルで、ECSのバックアップクライアントをインストールするECSインスタンスを選択し、[OK] をクリックします。 [データベース] タブで、SAP HANAインスタンスのすべてのデータベースのステータスを表示できます。