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Cloud Backup:SAP HANAノードの確認

最終更新日:Jul 05, 2024

Cloud BackupのSAP HANAノード検証機能を使用すると、追加または削除されたSAP HANAノードを検出できます。 検出されたSAP HANAノードを検証した後、検証された各ノードにECS用バックアップクライアントをインストールまたはアンインストールできます。

前提条件

SAP HANAインスタンスが登録され、SAP HANAノードが検証されます。 詳細については、「SAP HANAインスタンスの登録」をご参照ください。

背景情報

Cloud BackupのSAP HANAノード検証機能は、SAP HANAインスタンスのノード変更を検出します。 ノードの変更を確認した後、Cloud Backupは新しいノードにECSのバックアップクライアントをインストールし、HAP HANAインスタンスに属していないノードからバックアップクライアントをアンインストールします。

手順

  1. にログインします。Cloud Backupコンソール.

  2. 左側のナビゲーションバーで、[バックアップ] > [SAP HANAバックアップ] を選択します。

  3. 上部のナビゲーションバーで、バックアップするSAP HANAインスタンスが存在するリージョンを選択します。

  4. [SAP HANAインスタンス] タブで、SAP HANAインスタンスの [操作] 列で [詳細] > [詳細] を選択します。

  5. [SAP HANAインスタンスの詳細] ページの右上隅にある [SAP HANAノードの確認] をクリックします。

  6. [SAP HANAノードの確認] パネルで、ノードの変更を確認します。

  7. ECSのバックアップクライアントをインストールまたはアンインストールするノードを選択します。

  8. [OK] をクリックします。

    新しいノードごとにECSのバックアップクライアントを手動でインストールすることもできます。 これを行うには、[SAP HANAインスタンスの詳細] ページで [SAP HANAノードの追加] をクリックします。 [SAP HANAノードの追加] パネルで、ECSのバックアップクライアントをインストールするECSインスタンスを選択し、[OK] をクリックします。 [データベース] タブで、SAP HANAインスタンスのすべてのデータベースのステータスを表示できます。