ARMS は、ストレージコストと可観測性のバランスを取るためにトレースデータをサンプリングします。サンプリングにより、エラーや異常に対する可視性を維持しながら、保存されるトレースのボリュームが削減されます。デフォルトでは、すべてのリクエストが保存されるトレースを生成するわけではないため、複数のリクエストを開始した後でも、少数のトレースしか生成されない場合があります。
原因
デフォルトのサンプリングレートは 10% です。つまり、10 回のリクエストのうち 1 回のみが保存されるトレースを生成します。
特定のトレースタイプはサンプリングレートをバイパスし、常に収集されます。
| トレースタイプ | ARMS エージェント V3.x | ARMS エージェント V4.x |
|---|---|---|
| エラー呼び出し | 常に収集されます | 常に収集されます |
| 異常呼び出し | 収集されません | 常に収集されます |
| スロー呼び出し | 収集されません | 収集されません |
解決策
ARMS コンソールでサンプリングレートを増やします。
アプリケーションの [設定] ページを開きます。
「[カスタム設定]」タブをクリックします。
[サンプリング設定項目] セクションで、サンプリングレートを引き上げて、より高い割合のトレースを取得します。
