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:ARMS エージェントのインストール後にアプリケーションを起動すると「OutOfMemoryError」エラーが報告された場合はどうすればよいですか?

最終更新日:Dec 30, 2024

通常、ARMS エージェントは約 100 GB のメモリを占有します。継続的プロファイリングなどの高度な機能では、さらにメモリオーバーヘッドが発生します。アプリケーションをアプリケーションモニタリングに接続した後に「OutOfMemoryError」エラーが発生した場合は、必要に応じて JVM メモリを申請してください。

  • OutOfMemoryError: Java heap space エラーが発生した場合は、ヒープメモリ領域を増やします。次の設定例は、初期ヒープメモリ(Xms)が 1 GB、最大ヒープメモリ(Xmx)が 2 GB であることを示しています。

    説明

    必要に応じてメモリを調整できます。Tomcat などの他の環境では、構成ファイルの JAVA_OPTS にこのパラメータを追加します。

       -Xms1024M
       -Xmx2048M

    -XX:InitialHeapSize パラメータと XX:MaxHeapSize パラメータを使用して、ヒープメモリをパーセンテージで設定することもできます。詳細については、JDK ドキュメントを参照してください。

  • OutOfMemoryError: PermGen space エラーが発生した場合は、パーマネント生成領域を増やします。

       -XX:PermSize=256M 
       -XX:MaxPermSize=512M
  • OutOfMemoryError: metaspace エラーが発生した場合は、メタデータ領域を増やします。

       -XX:MetaspaceSize=256M 
       -XX:MaxMetaspaceSize=512M