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AnalyticDB:ADB_CONFIGを表示

最終更新日:Nov 25, 2024

このトピックでは、SHOW ADB CONFIGステートメントを使用してAnalyticDB for MySQLクラスターの設定パラメーターを表示する方法について説明します。

前提条件

V3.1.6.0以降のAnalyticDB for MySQLクラスターが作成されます。

説明
  • 説明

    AnalyticDB for MySQLのマイナーバージョンを照会するには

    Data Lakehouse Editionクラスターで、SELECT adb_version(); 文を実行します。 クラスターのマイナーバージョンを更新するには、テクニカルサポートにお問い合わせください。

  • 説明

    AnalyticDB For MySQL Data Warehouse Editionクラスターのマイナーバージョンを表示および更新する方法については、「クラスターのマイナーバージョンの更新」をご参照ください。

構文

SHOW ADB_CONFIG KEY=[resource_group_name.]config_name;
重要

リソースグループの設定パラメーターの名前を識別するには、resource_group_name.config_nameパラメーターを単一引用符 (') で囲みます。

Parameters

  • resource_group_name: リソースグループの名前。 リソースグループの名前を指定して、リソースグループの設定パラメーターを照会できます。 このパラメーターを指定しない場合、グローバル設定パラメーターが返されます。 このパラメーターはオプションです。

  • config_name: 設定パラメーターの名前。 有効な値の詳細については、「設定およびヒント設定パラメーター」をご参照ください。

戻り値

  • 設定パラメーターを手動で設定した場合、指定された値が返されます。

  • 設定パラメーターを手動で設定していない場合は、デフォルト値が返されます。

重要

手動でグローバル設定パラメーターを設定しているが、リソースグループレベルのパラメーターを設定していない場合、グローバル設定パラメーターの指定された値が有効になります。 SHOW ADB_CONFIG文を実行してリソースグループレベルの設定パラメーターを照会すると、デフォルト値が返されます。 有効になる値とSHOW ADB_CONFIGステートメントの戻り値に矛盾がある場合、リソースグループレベルの設定パラメーターとグローバル設定パラメーターの両方を照会する必要があります。

  • 現在のクラスターのクエリのタイムアウト期間を照会します。

SHOW ADB_CONFIG KEY=query_timeout;

次の情報が返されます。

+---------------+---------+
| key           | value   |
+---------------+---------+
| QUERY_TIMEOUT | 1800000 |
+---------------+---------+
1 row in set (0.06 sec)
  • user_defaultリソースグループのクエリタイムアウト期間を照会します。

SHOW ADB_CONFIG KEY='user_default.query_timeout';

次の情報が返されます。

+----------------------------+---------+
| key                        | value   |
+----------------------------+---------+
| USER_DEFAULT.QUERY_TIMEOUT | 1800000 |
+----------------------------+---------+
1 row in set (0.06 sec)