Container Service for Kubernetes (ACK) クラスターにノードプールを作成する場合、ノードのオペレーティングシステムとしてContainerOSを選択できます。 ContainerOSはシンプルで安全で、コンテナ向けに最適化されています。 ContainerOSは、コンテナ化されたアプリケーションを実行するための軽量Linuxディストリビューションです。 ContainerOSには必要なソフトウェアパッケージとシステムサービスのみが含まれているため、システムのセキュリティとパフォーマンスが大幅に向上します。
前提条件
ACKクラスターが作成されます。 ACKクラスターはKubernetes 1.24.6以降を実行し、containerdを使用します。 ACKクラスターの作成方法の詳細については、「ACK管理クラスターの作成」をご参照ください。 ACKクラスターの更新方法の詳細については、「ACKクラスターの手動アップグレード」をご参照ください。
手順
関連ドキュメント
ContainerOSの適用可能なスコープ、基本情報、特性、利点、およびセキュリティの詳細については、「ContainerOSの概要」をご参照ください。
ContainerOSは、ACKのノードスケールアウトの効率を向上させるために、オペレーティングシステムの起動とイメージプリングを加速しました。 詳細については、「ContainerOSを使用したノードの迅速なスケールアウト」をご参照ください。
ホスト環境へのアクセス、管理コンテナの停止、再起動、削除など、ContainerOSの管理コンテナの操作方法の詳細については、「ContainerOSの管理コンテナの操作」をご参照ください。
ContainerOSイメージのリリースノートの詳細については、「OSイメージのリリースノート」をご参照ください。