Webアプリケーションファイアウォール (WAF) ログをSimple Log Serviceに配信した後、webアプリケーションのリアルタイムのセキュリティステータスを一元管理および監視し、セキュリティイベントの応答効率を向上させ、データ分析に基づいてセキュリティの脅威を特定できます。 このトピックでは、ログ配信ステータスを管理する方法について説明します。
ログ配信の有効化または無効化
ログ配信は、ログが保存または分析のために1つのシステムまたはサービスから別のプラットフォームに転送されるプロセスです。 このプロセスは、ソースおよび宛先を含む。 ソースは、WAF、サーバー、またはwebアプリケーションです。 移行先は、Simple Log Service、ストレージプラットフォーム、またはデータ分析プラットフォームです。
WAF 3.0コンソールにログインします。 上部のナビゲーションバーで、WAFインスタンスのリソースグループとリージョンを選択します。 中国本土 または 中国本土以外 を選択できます。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
ログ配信を有効または無効にします。
ログサービス ページで、ドロップダウンリストから保護対象オブジェクトを選択します。 次に、今すぐ有効化 をクリックするか、ステータス をオンにします。
ログサービスページで、右上隅の ログ設定 をクリックします。 表示されるページで、[配信設定] タブをクリックし、保護されているオブジェクトを見つけて、[簡易ログサービスへの配信のステータス] 列のスイッチをオンにします。
説明一度に複数の保護対象オブジェクトのログ配信を有効または無効にする場合は、保護対象オブジェクトを選択し、保護対象オブジェクトリストの下にある 一括処理 をクリックし、Simple Log Service 配信を有効にする または Simple Log Service 配信を無効にする を選択します。