Web Application Firewall (WAF) にはログ構成機能があり、ビジネス要件に基づいて柔軟なログ設定を構成できます。 ログフィールドは、1つの保護オブジェクトまたはすべての保護オブジェクトに対して一度に配信されるように設定できます。 ビジネス要件に基づいて、ログのストレージ容量と保持期間を設定することもできます。
特集紹介
API 操作 | 説明 |
ログ配信ステータスの管理 | ログ配信を有効にすると、WAFログをSimple Log Serviceに配信できます。 これにより、webアプリケーションのリアルタイムのセキュリティステータスを一元管理および監視し、セキュリティイベントの応答効率を向上させ、データ分析に基づいてセキュリティの脅威を特定することができます。 |
ログストレージ容量のアップグレード | WAFでSimple Log Service for WAF機能を有効にした後、ストレージ使用量が上限に達しそうになったとき、または上限に達したときにログストレージ容量をアップグレードできます。 ログストレージ容量をタイムリーにアップグレードしないと、WAFログが関連するLogstoreに書き込まれない可能性があります。 |
ログ保持期間の設定 | WAFでSimple Log Service for WAF機能を有効にした後、保護要件と分析要件に基づいてログの保持期間を変更できます。 デフォルトの保持期間は180日です。 |
配信されるログフィールドの設定 | WAFでSimple Log Service for WAF機能を有効にすると、配信されるログフィールドのデフォルト設定を保持したり、ビジネス要件に基づいて特定の保護されたオブジェクトに対して配信されるログフィールドを構成したりできます。 さまざまな保護対象オブジェクトのログフィールドを一元管理および設定することもできます。 |