VPN Gatewayを使用すると、SSL-VPN接続のログを表示できます。 VPN GatewayがNetwork Intelligence Service (NIS) と統合されると、VPN gateway診断や到達可能性アナライザーなどの機能を使用できます。 SSL-VPN接続を使用するときに接続例外やトラフィック例外などの問題が発生した場合は、このトピックで説明されている診断機能と参照を使用して問題のトラブルシューティングを行うことができます。
診断機能と参照
次の表に、さまざまなSSL-VPN接続の問題に適用できる診断機能と参照を示します。
問題 | 診断機能と参照 |
SSL-VPN接続例外 | |
通常のSSL-VPN接続でのデータ転送例外 | |
VPN Gatewayの異常なステータス | 機能: VPNゲートウェイ診断 |
課金の問題 | 参照: 課金の概要 |
リソースの割り当てが不十分 | 参照: SSL-VPNクォータ |
その他の問題 | 機能: VPNゲートウェイ診断 |
セルフサービス診断方法
トラブルシューティングページ
Virtual Private Cloud (VPC) コンソールのトラブルシューティングページでSSL-VPN接続の問題をトラブルシューティングできます。
VPCコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、トラブルシューティング.
[トラブルシューティング] ページで、VPNゲートウェイタブをクリックします。
課題を選択して、課題に関連する考えられる原因と提案を表示します。 問題をトラブルシューティングすることもできます。
VPNゲートウェイ診断および到達可能性アナライザーの機能の詳細については、「VPNゲートウェイの診断」および「到達可能性アナライザー機能の使用」をご参照ください。
その他の方法
次のいずれかの方法を使用して、VPNゲートウェイ診断および到達可能性アナライザー機能を使用することもできます。
方法1: VPN Gatewayページの機能を使用する
VPN Gatewayコンソールにログインします。 VPN Gateway ページで、管理するVPN gatewayを見つけ、[診断] 列の [診断] をクリックします。 次に、使用するフィーチャを選択します。 VPNゲートウェイ診断または到達可能性アナライザー機能を選択できます。
方法2: VPNゲートウェイの詳細ページで機能を使用する
にログインします。VPN Gatewayコンソール.
VPN Gateway ページで、管理するVPN gatewayを見つけ、そのIDをクリックします。
VPN gatewayの詳細ページで、[診断] タブをクリックし、使用する機能を選択します。 VPNゲートウェイ診断または到達可能性アナライザー機能を使用できます。
方法3: NISコンソールで機能を使用する
詳細については、「インスタンス診断の操作」および「到達可能性アナライザーの操作」をご参照ください。