このトピックでは、CreateAuditCompleteイベントとその通知内容とサンプルコールバックについて説明します。

イベントタイプ

CreateAuditComplete

イベントの説明

CreateAuditCompleteイベントは、CreateAudit操作が呼び出されたときに生成されます。

イベント通知コンテンツ

パラメーター データ型 必須/任意 説明
EventType String 必須 イベントタイプ。 値はCreateAuditCompleteです。
EventTime String 必須 イベントが生成された時刻。 時刻はyyyy-MM-ddTHH:mm:ssZ形式でUTCで表示されます。
ステータス String 必須 手動レビューが完了したかどうかを示します。 設定可能な値は以下のとおりです。
  • success: マニュアルレビューは完了です。
  • fail: 手動レビューの完了に失敗しました。
MediaId String 必須 メディアリソースのID。
サブタイプ String 必須 メディアリソースのタイプ。

video: オーディオとビデオ

AuditStatus String 必須 マニュアルレビューの結果。 設定可能な値は以下のとおりです。
  • Normal: メディアリソースは手動レビューに合格します。
  • ブロック: メディアリソースが手動レビューに失敗し、拒否されました。
CreationTime String 必須 手動レビューが実行される時刻。 時刻はyyyy-MM-ddTHH:mm:ssZ形式でUTCで表示されます。
監査者 String 任意 手動レビューを実行する監査人。
理由 String 任意 手動レビューの理由。

サンプルコールバック

説明

  • HTTPコールバックの場合、次の例はHTTP POSTリクエストのボディです。
  • MNSコールバックの場合、次の例はメッセージ本文です。
{ 
    "EventType": "CreateAuditComplete" 、
    "EventTime": "2017-03-20T07:49:17Z" 、
    "MediaId": "<Example ID>" 、
    "ステータス": "成功" 、
    "CreationTime": "2017-03-20T07:49:17Z" 、
    "SubType": "video" 、
    "AuditStatus": "ブロック" 、
    "Auditor":"author" 、
    「理由」: 「下品なコンテンツ」
}