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:予約済み読み取り/書き込みスループットとは

最終更新日:Dec 28, 2024

予約済み読み取り/書き込みスループットは、ハイパフォーマンスインスタンスのデータテーブルの属性です。予約済み読み取り/書き込みスループットの単位は、キャパシティユニット (CU) です。システムは、テーブルのスループット需要を満たすために、テーブルの予約済み読み取り/書き込みスループット構成に基づいて、データテーブルのリソースを予約します。

ハイパフォーマンスインスタンスにデータテーブルを作成する場合は、予約済み読み取りスループットまたは書き込みスループットを指定する必要があります。データテーブルを作成した後、UpdateTable オペレーションを呼び出して、データテーブルの予約済み読み取りスループットまたは書き込みスループットを更新できます。

データテーブルの予約済み読み取りスループットまたは書き込みスループットは、0 から 100000 までの値に設定できます。予約済み読み取りスループットまたは書き込みスループットを 100000 より大きい値に設定するには、チケットを送信してください。

重要

予約済み読み取りスループットまたは書き込みスループットを 0 以外の値に設定した場合、読み取りリクエストまたは書き込みリクエストを開始したかどうかに関係なく課金されます。

予約済み読み取り/書き込みスループットは、消費された読み取りCU および書き込み CU の数に基づいて課金されます。読み取り CU および書き込み CU は、Tablestore API オペレーションを呼び出してデータテーブルのデータを読み書きするときに消費されます。

Tablestore ハイパフォーマンスインスタンスのすべてのデータテーブルの予約済み読み取り/書き込みスループットは、1 時間ごとに課金されます。データテーブルの予約済み読み取り/書き込みスループットは変更できます。Tablestore は、一定の間隔でデータテーブルの合計予約済み読み取り/書き込みスループットの統計を収集します。その後、1 時間あたりの平均予約済み読み取り/書き込みスループットを計算し、1 時間あたりの平均合計予約済み読み取り/書き込みスループットに単価を掛けて料金を計算します。予約済み読み取り/書き込みスループットの単価は変更される場合があります。詳細については、Tablestore の料金ページをご覧ください。