事前定義カラムは、特定のデータ型であらかじめ定義されている非プライマリキーカラムです。このトピックでは、事前定義カラムの使用方法について説明します。
重要 デフォルトでは、データテーブルには最大32個の事前定義カラムを含めることができます。事前定義カラムの数を増やすには、チケットを送信してください。
データテーブルに検索インデックスを使用する場合、データテーブルに事前定義カラムを追加する必要はありません。データテーブルにセカンダリインデックスを使用する場合は、以下の方法でデータテーブルに事前定義カラムを追加する必要があります。
- データテーブルの作成時に事前定義カラムを追加します。詳細については、テーブルの作成を参照してください。
- データテーブルの作成後に事前定義カラムを追加します。詳細については、Tablestore SDK for Javaの事前定義カラムまたはTablestore SDK for Goの事前定義カラムを参照してください。
データテーブルに事前定義カラムを追加した後、事前定義カラムをセカンダリインデックスのプライマリキーカラムまたは属性カラムとして使用できます。セカンダリインデックスの属性カラムとして、1つ以上の事前定義カラムを使用する必要があります。
たとえば、データテーブルに3つのプライマリキーカラム、2つの事前定義カラム、および2つの属性カラムが含まれている場合、以下の属性を持つセカンダリインデックスを作成できます。3つのプライマリキーカラムはセカンダリインデックスのプライマリキーカラムとしてのみ使用でき、2つの事前定義カラムはセカンダリインデックスのプライマリキーカラムまたは属性カラムとして使用でき、2つの属性カラムはセカンダリインデックスには使用できません。