時系列テーブルを作成した後、テーブルにデータを書き込んだり、テーブルからデータを読み取ったりできます。このトピックでは、時系列データに対する操作を実行するために呼び出すことができる API 操作について説明します。
API 操作
次の表は、時系列データに対する操作を実行するために呼び出すことができる API 操作について説明しています。
項目 | API | 説明 |
時系列データの書き込み | 時系列データの 1 行または複数行を同時に書き込むことができます。時系列データを書き込むときは、時系列識別子、データポイントの時刻、およびデータポイントに関する情報を指定する必要があります。 | |
時系列データのクエリ | 時系列のデータをクエリできます。 | |
時系列メタデータの取得 | メトリック名、データソース、タグ、プロパティ、更新時刻など、複数の条件に基づいて時系列を取得できます。 | |
時系列メタデータの更新 | 時系列メタデータの 1 つ以上のプロパティを同時に更新できます。 | |
時系列メタデータの削除 | 1 つ以上の時系列メタデータレコードを同時に削除できます。 | |
スキャンタスクの分割 | エクスポートする時系列データを、分割するタスクの数に基づいて分割できます。実際に分割されるタスクの数は、サーバーによって決定されます。 | |
時系列データのスキャン | 時系列データを効率的にエクスポートできます。 |