Tablestore のワイドカラムモデルは、データテーブルを使用してデータを格納します。このトピックでは、データテーブルに対して操作を実行するために呼び出すことができる API 操作について説明します。
API 操作
次の表に、データテーブルに対して操作を実行するために呼び出すことができる API 操作を示します。
項目 | API | 説明 |
データテーブルの作成 | データテーブルを作成できます。データテーブルを作成する際は、データテーブルのスキーマ情報と設定情報を指定する必要があります。 | |
テーブル名のクエリ | 現在のインスタンス内のすべてのデータテーブルの名前をクエリできます。 | |
テーブルに関する情報のクエリ | テーブルに関する情報をクエリできます。たとえば、テーブルのスキーマ情報と設定情報をクエリできます。 | |
データテーブルの更新 | テーブルの設定情報を更新できます。たとえば、テーブルの有効期限(TTL)と最大バージョン数を更新できます。 | |
データテーブルの削除 | 不要になったデータテーブルを削除できます。データテーブルを削除する際は、テーブルの名前を指定する必要があります。 | |
テーブル内のデータを複数の論理スプリットに分割する | テーブル内のデータを、サイズが指定された値とほぼ同じになる複数の論理スプリットに分割し、スプリット間の分割ポイントと、スプリットが存在するホストに関する情報を返すことができます。 |