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Tablestore:基本的なデータ操作

最終更新日:Jan 01, 2025

データテーブルを作成した後、テーブル内のデータに対して読み取りおよび書き込み操作を実行できます。このトピックでは、データテーブル内のデータに対して基本的なデータ操作を実行するために呼び出すことができる API 操作について説明します。

API 操作

次の表は、データテーブル内のデータに対して基本的なデータ操作を実行するために呼び出すことができる API 操作について説明しています。

項目

API

説明

単一行のデータを読み取る

GetRow

単一行のデータを読み取ることができます。

単一行のデータを書き込む

PutRow

単一行のデータを書き込むことができます。システムは、既存の行のすべての列にあるすべてのバージョンのデータを削除し、新しいデータ行を書き込みます。

単一行のデータを更新する

UpdateRow

行に属性列を追加または削除したり、属性列から特定のバージョンのデータを削除したり、既存の属性列の値を更新したりできます。行が存在しない場合は、新しい行が追加されます。

単一行のデータを削除する

DeleteRow

単一行のデータを削除できます。削除する行が存在しない場合、 DeleteRow 操作を呼び出した後もデータテーブルは変更されません。

主キー値が特定の範囲内にあるデータを読み取る

GetRange

主キー値が特定の範囲内にあるデータを読み取ることができます。

複数行のデータを同時に読み取る

BatchGetRow

1 つ以上のテーブルから複数行のデータを同時に読み取ることができます。

複数行のデータを同時に書き込む

BatchWriteRow

1 つ以上のテーブルに複数行のデータを同時に書き込むことができます。