このトピックでは、Python 用 Tablestore SDK を使用して SQL クエリを実行する方法について説明します。
使用方法
Python 用 Tablestore SDK V5.4.2 以降では、SQL クエリがサポートされています。Python 用 Tablestore SDK を使用して SQL クエリを実行するには、SDK のバージョンが 5.4.2 以降であることを確認してください。最新の SDK を使用することをお勧めします。詳細については、Python 用 Tablestore SDK のバージョン履歴を参照してください。
手順
SQL クエリを実行するには、次の手順を実行する必要があります。
このトピックでは、SQL ステートメントを実行してデータテーブルのデータに対する操作を実行する方法について説明します。時系列テーブルのデータに対して操作を実行するために SQL ステートメントを実行する方法については、SQL を使用して時系列データをクエリするを参照してください。
マッピングテーブルを作成します。詳細については、マッピングテーブルの作成を参照してください。
実際の要件に基づいてマッピングテーブルを管理できます。次の表に、実行できるマッピング管理操作を示します。
操作
説明
ALTER TABLE ステートメントを実行して、マッピングテーブルに属性列を追加したり、マッピングテーブルから属性列を削除したりできます。
SHOW TABLES ステートメントを実行して、現在のデータベース内のテーブルの名前をクエリできます。
DESCRIBE ステートメントを実行して、フィールド名やフィールドタイプなど、テーブルに関する情報をクエリできます。
SHOW INDEX ステートメントを実行して、テーブルに関するインデックス情報をクエリできます。
DROP MAPPING TABLE ステートメントを実行して、テーブル用に作成されたマッピングテーブルを削除できます。
SELECT ステートメントを実行してデータをクエリします。詳細については、データのクエリを参照してください。