このトピックでは、SQL ステートメントの実行時に Tablestore SDK for PHP でサポートされる操作について説明します。
使用上の注意
Tablestore SDK for PHP V5.1.0 以降では、SQL クエリ機能がサポートされています。SQL クエリ機能を使用する前に、Tablestore SDK for PHP V5.1.0 以降を入手していることを確認してください。Tablestore SDK for PHP のバージョンについては、Tablestore SDK for PHP のバージョン履歴を参照してください。
手順
SQL クエリ機能を使用するには、次の手順を実行します。
このトピックでは、SQL ステートメントを実行してデータテーブルのデータに対して操作を実行する方法について説明します。時系列テーブルのデータに対して操作を実行するために SQL ステートメントを実行する方法については、SQL を使用して時系列データをクエリするを参照してください。
データのクエリ元のテーブルのマッピングテーブルを作成します。詳細については、マッピングテーブルの作成を参照してください。
マッピングテーブルを作成した後、ビジネス要件に基づいてマッピングテーブルを管理できます。
操作
説明
ALTER TABLE ステートメントを実行して、既存のマッピングテーブルに属性列を追加または削除できます。
SHOW TABLES ステートメントを実行して、現在のデータベース内のテーブル名をクエリできます。
DESCRIBE ステートメントを実行して、フィールド名やフィールドタイプなど、テーブルに関する情報をクエリできます。
SHOW INDEX ステートメントを実行して、テーブルに関するインデックス情報をクエリできます。
DROP MAPPING TABLE ステートメントを実行して、テーブル用に作成されたマッピングテーブルを削除できます。
SELECT ステートメントを実行してデータをクエリできます。詳細については、データのクエリを参照してください。