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Tablestore:ScanQuery

最終更新日:Dec 28, 2024

ScanQuery は、ParallelScan 操作を呼び出す際に設定するスキャン構成を指定します。

データ構造

message ScanQuery {
    optional Query query = 1;
    optional int32 limit = 2;
    optional int32 alive_time = 3;  //単位は秒
    optional bytes token = 4;
    optional int32 current_parallel_id = 5;
    optional int32 max_parallel = 6;
}

パラメーター

タイプ

必須

説明

query

Query

はい

クエリ条件。用語クエリ、あいまいクエリ、範囲によるクエリ、地理的位置によるクエリ、ネストされたクエリなどのクエリメソッドがサポートされています。

limit

int32

いいえ

各 ParallelScan 呼び出しで返される最大行数。

alive_time

int32

いいえ

現在の並列スキャンタスクの有効期間。この有効期間は、トークンの有効期間でもあります。デフォルト値:60。単位:秒。デフォルト値を使用することをお勧めします。

有効期間内に次のリクエストが開始されない場合、それ以上のデータはクエリできません。トークンの有効期間は、リクエストを送信するたびに更新されます。

token

bytes

いいえ

クエリ結果をページ分割するために使用されるトークン。

ParallelScan リクエストの結果には、次のページのトークンが含まれています。このトークンを使用して、次のページを取得できます。

current_parallel_id

int32

はい

リクエスト内の並列スキャンタスクの ID。有効な値:[0, max_parallel)。

max_parallel

int32

はい

リクエストごとの並列スキャンタスクの最大数。リクエストごとの並列スキャンタスクの最大数は、データ量によって異なります。データ量が多いほど、セッションでより多くの並列スキャンタスクが必要になります。

関連操作

ParallelScan