ScanQuery は、ParallelScan 操作を呼び出す際に設定するスキャン構成を指定します。
データ構造
message ScanQuery {
optional Query query = 1;
optional int32 limit = 2;
optional int32 alive_time = 3; //単位は秒
optional bytes token = 4;
optional int32 current_parallel_id = 5;
optional int32 max_parallel = 6;
}
パラメーター | タイプ | 必須 | 説明 |
query | はい | クエリ条件。用語クエリ、あいまいクエリ、範囲によるクエリ、地理的位置によるクエリ、ネストされたクエリなどのクエリメソッドがサポートされています。 | |
limit | int32 | いいえ | 各 ParallelScan 呼び出しで返される最大行数。 |
alive_time | int32 | いいえ | 現在の並列スキャンタスクの有効期間。この有効期間は、トークンの有効期間でもあります。デフォルト値:60。単位:秒。デフォルト値を使用することをお勧めします。 有効期間内に次のリクエストが開始されない場合、それ以上のデータはクエリできません。トークンの有効期間は、リクエストを送信するたびに更新されます。 |
token | bytes | いいえ | クエリ結果をページ分割するために使用されるトークン。 ParallelScan リクエストの結果には、次のページのトークンが含まれています。このトークンを使用して、次のページを取得できます。 |
current_parallel_id | int32 | はい | リクエスト内の並列スキャンタスクの ID。有効な値:[0, max_parallel)。 |
max_parallel | int32 | はい | リクエストごとの並列スキャンタスクの最大数。リクエストごとの並列スキャンタスクの最大数は、データ量によって異なります。データ量が多いほど、セッションでより多くの並列スキャンタスクが必要になります。 |