このトピックでは、Tablestoreが提供するデータ管理API操作の一覧と、API操作の使用方法について説明します。
データ管理API操作一覧
次の表に、機能別に分類されたデータ管理API操作を示します。
カテゴリ | API | 説明 |
Wide Columnモデルの機能 | Wide Columnモデルのデータテーブルに対する操作(データテーブルの作成や削除など)。 | |
データテーブルの事前定義カラムに対する操作(事前定義カラムの追加や削除など)。 | ||
Wide Columnモデルのデータテーブルのデータに対する基本的な読み取りおよび書き込み操作(データの読み取りと書き込み、複数行のデータの同時書き込みと読み取り、プライマリキー値が特定の範囲内にあるデータの読み取り、データの削除など)。 | ||
セカンダリインデックス関連の操作(セカンダリインデックスの作成や削除など)。 | ||
サーチインデックス関連の操作(サーチインデックスの作成や削除、データのクエリ、データの並列エクスポートなど)。 | ||
オフラインデータの読み取りおよび書き込み操作(複数行のデータの同時インポートまたはエクスポートなど)。 | ||
ローカル トランザクション関連の操作(ローカル トランザクションの作成や送信など)。 | ||
TimeSeriesモデルの機能 | TimeSeriesモデルの時系列テーブルに関連する操作(時系列テーブルの作成や削除など)。 | |
時系列データの基本的な読み取りおよび書き込み操作(時系列データの読み取りまたはクエリ、時系列メタデータの削除など)。 | ||
汎用機能 | SQLステートメントを実行してデータをクエリするために呼び出すことができる操作。 | |
Tunnel Service関連の操作(トンネルの作成や削除など)。 | ||
ストリーム関連の操作(インスタンス内のすべてのテーブルに関するストリーム情報のクエリ、ストリームに関するシャード情報のクエリなど)。 |
呼び出し方法
Tablestoreデータ管理API操作を呼び出すには、Tablestore SDKのみを使用できます。HTTPリクエストメソッドを使用してTablestoreデータ管理API操作を呼び出すことはできません。
プログラミング言語用のTablestore SDKを選択して、Tablestoreデータ管理API操作を呼び出します。
プログラミング言語 | 参照資料 |
Java | |
Go | |
Python | |
Node.js | |
.NET | |
PHP |
参照資料
Wide Columnモデルの詳細については、概要をご参照ください。
TimeSeriesモデルの詳細については、概要をご参照ください。
インスタンス管理API操作の詳細については、機能別操作一覧をご参照ください。
Tablestore ProtocolBufferメッセージ定義の詳細については、Tablestore ProtocolBufferメッセージ定義をご参照ください。