データテーブルに作成されたセカンダリインデックスが不要になった場合は、DeleteIndex 操作を呼び出してセカンダリインデックスを削除できます。
前提条件
OTSClient インスタンスが初期化されていること。詳細については、OTSClient インスタンスの初期化を参照してください。
セカンダリインデックスが作成されていること。詳細については、セカンダリインデックスの作成を参照してください。
使用上の注意
削除されたセカンダリインデックスは復元できません。削除後にセカンダリインデックスを使用する必要がある場合は、セカンダリインデックスを再度作成する必要があります。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
mainTableName | データテーブルの名前。 |
indexName | インデックステーブルの名前。 |
例
次のサンプルコードは、データテーブルに作成された複数のセカンダリインデックスを同時に削除する方法の例を示しています。
public static void DeleteGlobalIndex()
{
OTSClient otsClient = Config.GetClient();
Console.WriteLine("Start delete globalIndex..."); // グローバルインデックスの削除を開始します...
DeleteGlobalIndexRequest request = new DeleteGlobalIndexRequest(TableName, IndexName);
otsClient.DeleteGlobalIndex(request);
DeleteGlobalIndexRequest request2 = new DeleteGlobalIndexRequest(TableName, IndexName2);
otsClient.DeleteGlobalIndex(request2);
Console.WriteLine("Global Index is deleted,tableName: " + TableName + ",IndexName:" + IndexName + "," + IndexName2); // グローバルインデックスが削除されました。テーブル名: + TableName + 、インデックス名: + IndexName + "," + IndexName2
}