DeleteSearchIndex オペレーションを呼び出すことで、データテーブルに作成された検索インデックスを削除できます。
前提条件
OTSClient インスタンスが初期化されていること。詳細については、OTSClient インスタンスの初期化を参照してください。
データテーブルが作成され、データが書き込まれていること。詳細については、データテーブルの作成とデータの書き込みを参照してください。
データテーブルに検索インデックスが作成されていること。詳細については、検索インデックスの作成を参照してください。
使用上の注意
検索インデックスは、削除すると復元できません。この操作を呼び出す際は注意してください。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
tableName | データテーブルの名前。 |
indexName | 検索インデックスの名前。 |
例
次のサンプルコードは、検索インデックスを削除する方法の例を示しています。
private static void deleteSearchIndex(SyncClient client) {
DeleteSearchIndexRequest request = new DeleteSearchIndexRequest();
request.setTableName("<TABLE_NAME>"); // データテーブルの名前を指定します。
request.setIndexName("<SEARCH_INDEX_NAME>"); // 検索インデックスの名前を指定します。
client.deleteSearchIndex(request); // クライアントを呼び出して、検索インデックスを削除します。
}
参照
既存の検索インデックスがビジネス要件を満たしていない場合は、検索インデックスを作成するか、既存の検索インデックスのスキーマを変更して、インデックス付き列を追加、削除、および変更できます。詳細については、検索インデックスの作成と検索インデックスのスキーマの動的な変更を参照してください。