マッピングテーブルが不要になった場合は、DROP MAPPING TABLE ステートメントを実行してマッピングテーブルを削除できます。1 つの要求で複数のマッピングテーブルを削除できます。
DROP MAPPING TABLE ステートメントの詳細については、マッピングテーブルの削除 を参照してください。
前提条件
OTSClient インスタンスが初期化されていること。詳細については、OTSClient インスタンスの初期化 を参照してください。
マッピングテーブルが作成されていること。詳細については、マッピングテーブルの作成 を参照してください。
パラメーター
パラメーター | 説明 |
query | SQL ステートメント。必要な機能に基づいてこのパラメーターを設定します。 |
例
次のサンプルコードは、DROP MAPPING TABLE test_table ステートメントを実行して、test_table という名前のテーブルに対して作成されたマッピングテーブルを削除する方法の例を示しています。
const params = {
query: "drop mapping table test_table",
}
client.sqlQuery(params, function (err, data) {
if (err) {
console.log('sqlQuery error:', err.toString()); // sqlQuery エラー
} else {
console.log('sqlQuery success:', data); // sqlQuery 成功
}
});
参照
データテーブルの属性列が変更された場合は、
ALTER TABLE
ステートメントを実行して、データテーブルに対して作成されたマッピングテーブルを変更できます。詳細については、マッピングテーブルの属性列の更新 を参照してください。SQL ステートメントを実行してデータクエリと計算を高速化する場合、セカンダリインデックスまたは検索インデックスを作成できます。詳細については、インデックス選択ポリシー および 計算プッシュダウン を参照してください。
MaxCompute、Spark、Hive、HadoopMR、Function Compute、Flink、PrestoDB などの計算エンジンを使用して、テーブル内のデータを計算および分析することもできます。詳細については、概要 を参照してください。
ビジネスで多次元クエリとデータ分析が必要な場合は、検索インデックスを作成し、必要な属性列を検索インデックスのフィールドとして指定できます。その後、検索インデックスを使用してデータをクエリおよび分析できます。たとえば、検索インデックスを使用して、非主キー列、ブールクエリ、あいまいクエリに基づいてクエリを実行できます。また、検索インデックスを使用して、最大値と最小値を取得したり、行数の統計を収集したり、クエリ結果をグループ化したりすることもできます。詳細については、検索インデックス を参照してください。