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Simple Log Service:最大カテゴリを設定する

最終更新日:Nov 05, 2024

アプリケーションのパフォーマンスを監視する場合、フローチャートの最大カテゴリ機能を使用して、Webサイトのトラフィックを追跡および分析するデータに制限を設定できます。 これには、訪問数、訪問ソース、訪問期間などのメトリックが含まれます。 特定の種類のログデータに注目することで、ダッシュボードのクエリと表示の負荷を軽減し、パフォーマンスと応答速度を向上させることができます。

前提条件

ステップ1: データの照会と分析

  1. Simple Log Service コンソールにログインします。 [プロジェクト] セクションで、目的のプロジェクトをクリックします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ログストレージ] をクリックします。 Logstoresリストで、目的のlogstoreをクリックします。

    image

  3. クエリと分析ステートメントを入力し、[過去15分] など、クエリと分析の時間範囲を設定します。

    例:

    * | select __time__,count(0) as pv group by request_method,__time__

ステップ2: チャートの追加

  1. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ダッシュボード]> [ダッシュボード] を選択します。 ダッシュボードリストで、目的のダッシュボードをクリックします。 ダッシュボードページの右上隅にある [編集] をクリックします。 編集モードで、[追加] > [グラフの追加] をクリックします。

    image

  2. [一般設定] タブで、[グラフタイプ] セクションのimageをクリックします。 [検索と分析] タブで、[Logstore (SQL)] を選択し、目的のログストアを選択して、クエリステートメントを入力します。 [過去15分] などの時間範囲を選択し、[OK] > [保存] をクリックします。

    • クエリと分析の設定: 軸Xフィールド__time__ に設定し、軸Yフィールドpvに設定します。

    グラフでは、X軸 __time__ はUnix形式です。 時系列モードを有効にし、フォーマットYYYY-MM-DD hh:mm:ssに設定します。 詳細については、「時系列モード」をご参照ください。image

ステップ3: カテゴリの最大数を設定

[データ設定] > [最大カテゴリ] を選択して、request_methodフィールドのカテゴリの最大数 (20など) を設定します。

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