Simple Log Serviceは、クエリと分析の結果をグラフにレンダリングできます。 グラフを使用して、複数のクエリステートメントの結果を表示できます。 各クエリステートメントの結果に対して、パーソナライズされた表示設定を構成することもできます。
注意事項
グラフを使用する前に、インデックスを設定し、分析機能を有効にする必要があります。 [検索と分析] パネルで分析するフィールドの [分析の有効化] 列のスイッチをオンにできます。 詳細については、「インデックスの作成」をご参照ください。
Simple Log Serviceは、クエリステートメントが実行された後にのみ、クエリおよび分析結果をグラフに表示できます。 クエリステートメントの形式は、Searchステートメント | Analyticステートメントです。
グラフの種類
Simple Log Serviceは、次のタイプのグラフを提供します。
操作
チャートは、クエリおよび分析結果を表示するために使用されます。 [チャートタイプ] セクションからさまざまなタイプのチャートを選択し、チャートの設定を構成できます。
API 操作 | 説明 |
チャートを選択 | クエリと分析結果を表示するグラフの種類を選択します。 |
チャートのグローバル設定を構成します。 たとえば、配色を選択して、グラフのすべてのクエリステートメントの結果を表示できます。 | |
単一のクエリステートメントの結果または結果の単一列のデータに対して、パーソナライズされた表示設定を構成します。 たとえば、クエリ文を選択してから配色を選択すると、クエリ文の結果に基づいてグラフが生成され、選択した配色が使用されます。 | |
1つのクエリステートメントの結果または結果の1列のデータに対してドリルダウンイベントを設定して、より細かいディメンションからデータを分析します。 ドリルダウンイベントには、Logstoreを開く、クイック分析を開く、ダッシュボードを開く、トレース分析を開く、トレースの詳細を開く、HTTPリンクをカスタマイズするイベントが含まれます。 | |
ダッシュボードにグラフを追加します。 |