多軸グラフを使用して、同じダッシュボード上の複数のメトリックの違いを表示できます。 グラフのメトリックごとに、Line、Column、Pointなどのグラフの種類を設定できます。
前提条件
ログデータを収集済み。 詳細については、「サーバーからのテキストログの収集」をご参照ください。
インデックスが作成されます。 詳細については、「インデックスの作成」をご参照ください。
効果プレビュー
データの照会と分析: 収集されたログは、Simple Log Serviceコンソールで照会と分析できます。 たとえば、ログの取得、ログの集計、ログの統計の収集などができます。
グラフの追加: 各ダッシュボードは複数のグラフで構成されています。 各グラフは、1つ以上のクエリ文の結果を表示します。
グラフタイプの設定: 異なるy軸で示されるメトリックごとに、Line、Column、Pointなどのグラフタイプを設定します。
ステップ1: データの照会と分析
Simple Log Service コンソールにログインします。 [プロジェクト] セクションで、目的のプロジェクトをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、[ログストレージ] をクリックします。 Logstoresリストで、目的のlogstoreをクリックします。
クエリと分析ステートメントを入力し、[過去15分] をクリックしてクエリの時間範囲を定義します。
例:
クエリ分析Aのクエリ文は次のとおりです。
* | select __time__,count(request_url) as pv,count(request_url)-50 as pv1,count(request_url)+50 as pv2 group by __time__
ステップ2: チャートの追加
左側のナビゲーションウィンドウで、[ダッシュボード]> [ダッシュボード] を選択します。 ダッシュボードリストで、目的のダッシュボードをクリックします。 ダッシュボードページの右上隅にある [編集] をクリックします。 編集モードで、[追加] > [グラフの追加] をクリックします。
[一般設定] タブで、[グラフタイプ] セクションのをクリックします。 [検索と分析] タブで、[Logstore (SQL)] を選択し、目的のログストアを選択して、クエリステートメントを入力します。 [過去15分] などの時間範囲を選択し、[OK] をクリックします。
: 軸Xフィールドを__time__
に設定し、軸Yフィールドをpv
、pv1
、およびpv2
に設定します。
手順3: チャートタイプの設定
列
pv
フィールドを列に表示します。
ポイント
pv1
フィールドをポイントで表示します。