Logtailを使用してログを収集する場合、processor_encryptプラグインを使用して特定のフィールドを暗号化できます。 このトピックでは、processor_encryptプラグインのパラメーターについて説明します。 このトピックでは、プラグインの設定方法の例も示します。
エントリーポイント
Logtailプラグインを使用してログを処理する場合は、Logtail設定を作成または変更するときにLogtailプラグイン設定を追加できます。 詳細については、「データ処理用Logtailプラグインの概要」をご参照ください。
使用上の注意
フォーム設定
[プロセッサタイプ] パラメーターを [フィールド暗号化] に設定します。 下表に、各パラメーターを説明します。
パラメーター | 説明 |
元のフィールド | 暗号化する元のフィールド。 複数のフィールドを追加できます。 |
AccessKeyペア | キー。 値は64文字の16進文字列です。 |
初期化ベクトル | 暗号化の初期ベクトル。The initial vector for encryption. 値は32文字の16進文字列です。 デフォルト値: |
ストレージパス | 暗号化パラメータを読み取るためのファイルパス。 設定されていない場合、 |
処理が失敗した場合に生データを保持する | このオプションを選択して暗号化が失敗した場合、システムは元のフィールドの値を保持します。 このオプションを選択せず、暗号化が失敗した場合、元のフィールドの値は |
JSONでのエディター設定
次の表に、typeパラメーターをprocessor_encryptに設定した場合に、detailパラメーターで設定できるパラメーターを示します。
パラメーター | データ型 | 必須 | 説明 |
SourceKey | 文字列配列 | はい | 元のフィールドの名前。 |
EncryptionParameters | オブジェクト | はい | キー関連の設定。 |
キー | String | はい | キー。 値は64文字の16進文字列です。 |
IV | String | いいえ | 暗号化の初期ベクトル。The initial vector for encryption. 値は32文字の16進文字列です。 デフォルト値: |
KeyFilePath | ブール値 | いいえ | 暗号化パラメータを読み取るためのファイルパス。 設定されていない場合、 |
KeepSourceValueIfError | String | いいえ | 暗号化が失敗した場合に元のフィールドの値を保持するかどうかを指定します。 有効な値:
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