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Simple Log Service:ドロップフィールド

最終更新日:Aug 21, 2024

Logtailを使用してログを収集する場合、processor_dropプラグインを使用してログフィールドを削除できます。 このトピックでは、processor_dropプラグインのパラメーターについて説明します。 このトピックでは、プラグインの設定方法の例も示します。

制限事項

テキストログとコンテナーstdoutおよびstderrは、フォーム設定のみをサポートします。 他のlogtailプラグインは、JSONのエディター設定のみをサポートします。

エントリーポイント

Logtailプラグインを使用してログを処理する場合は、Logtail設定を作成または変更するときにLogtailプラグイン設定を追加できます。 詳細については、「データ処理用Logtailプラグインの概要」をご参照ください。

使用上の注意

重要

processor_dropプラグインをサポートするのはLogtail V0.16.28以降だけです。

フォーム設定

  • パラメーター

    [プロセッサタイプ][ドロップフィールド] に設定します。 次に、次の表に基づいて他のパラメーターを設定します。

    パラメーター

    説明

    ドロップフィールド

    ドロップするフィールド。The field to drop. 複数のフィールドを指定できます。

  • 設定例

    次の例は、ログからaaa1およびaaa2フィールドを削除する方法を示しています。

    • 生ログ

      "aaa1":"value1"
      "aaa2":"value2"
      "aaa3":"value3" 
    • データ処理Drop fields用のLogtailプラグイン設定

    • 結果

      "aaa3":"value3"

JSONでのエディター設定

  • パラメーター

    typeprocessor_dropに設定します。 次に、次の表に基づいて他のパラメーターを詳細に設定します。

    パラメーター

    データ型

    必須

    説明

    DropKeys

    文字列配列

    はい

    ドロップするフィールド。The field to drop. 複数のフィールドを指定できます。

  • 設定例

    次の例は、ログからaaa1およびaaa2フィールドを削除する方法を示しています。

    • 生ログ

      "aaa1":"value1"
      "aaa2":"value2"
      "aaa3":"value3"
    • データ処理用のLogtailプラグイン設定

      {
        "processors":[
          {
            "type":"processor_drop",
            "detail": {
              "DropKeys": ["aaa1","aaa2"]
            }
          }
        ]
      }
    • 結果

      "aaa3":"value3"