このトピックでは、Logtailを使用してNode.jsログを収集する方法について説明します。
背景情報
Log4jsはNode.jsログの管理ツールです。 Log4jsを使用してNode.jsログをファイルに送信し、カスタムログ形式を指定できます。 これにより、ログの収集と管理が容易になります。 Log4jsは、TRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERROR、およびFATALのログレベルを昇順で定義します。 次のサンプルコードは、Log4js設定の例を示しています。
var log4js = require('log4js');
log4js.configure({
appenders: [
{
type: 'file', // Send logs to a file.
filename: 'logs/access.log',
maxLogSize: 1024,
backups:3,
category: 'normal'
}
]
});
var logger = log4js.getLogger('normal');
logger.setLevel('INFO');
logger.info("this is a info msg");
logger.error("this is a err msg");
手順
Simple Log Serviceは、Logtail設定の作成に役立つ設定ウィザードを提供します。 次の例では、完全正規表現モードでNode.jsログを収集する方法を説明します。
にログインします。Simple Log Serviceコンソール.
[データのインポート] セクションで、[RegEx - Text Log] を選択します。
プロジェクトとLogstoreを選択します。 そして、[次へ] をクリックします。
[応用サーバーグループ] セクションにマシングループが表示されていることを確認し、[次へ] をクリックします。
重要マシングループを作成した直後にマシングループを適用すると、マシングループのハートビートステータスがFAILになる可能性があります。 この問題は、マシングループがSimple Log Serviceに接続されていないために発生します。 この問題を解決するには、[自動再試行] をクリックします。 問題が解決しない場合は、Logtailでハートビート接続が検出されない場合はどうすればよいですか?
データをプレビューし、インデックスを設定し、[次へ] をクリックします。 インデックスの詳細については、「インデックスの作成」をご参照ください。
[ログクエリ] をクリックします。 Logstoreのクエリと分析ページにリダイレクトされます。
インデックスが有効になるまで約1分待つ必要があります。 次に、収集したログを [生ログ] タブで表示できます。 詳細については、「ログの照会と分析」をご参照ください。