JSON データ型のフィールドに対してインデックスを設定すると、フィールド名とフィールド値の両方がインデックストラフィックに含まれます。 そこには、インデックス化されていないサブフィールドも含まれます。

計算ルール

JSON フィールドのインデックストラフィックは、次のルールに基づいて算出できます。

  • サブフィールドがインデックス化されていない場合、サブフィールドのデータ型を text と見なしてインデックストラフィックが計算されます。
  • サブフィールドがインデックス化されている場合には、サブフィールドのデータ型に基づいてインデックストラフィックが計算されます。 データ型は、text、long、double のいずれかです。 詳細については、「インデックスの作成」をご覧ください。

以下のサンプルログでは、result フィールドは JSON データ型で、result.anomaly_type サブフィールドだけがインデックス化されています。 インデックストラフィックを計算する際には、result フィールドの名前と、result フィールドの値の全内容がインデックストラフィックに含まれます。 dim_name などのサブフィールドの名前と値もインデックストラフィックに含まれ、サブフィールドのデータ型は text と見なされます。

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