トピックは、Log Serviceの基本的な管理単位です。 ログを収集するときに、ログを識別するトピックを指定できます。

トピックを使用して、さまざまなサービス、ユーザー、およびインスタンスによって生成されたログを識別できます。 例えば、システムAがHTTP要求処理モジュール、キャッシュモジュール、論理処理モジュール、および記憶モジュールからなる場合。 HTTPリクエスト処理モジュールのログトピックをhttp_moduleに、キャッシュモジュールのログトピックをcache_moduleに、ロジック処理モジュールのログトピックをlogic_moduleに、ストレージモジュールのログトピックをstore_moduleに設定できます。 上記のモジュールのログが同じLogstoreに収集されると、トピックに基づいてログを識別できます。

Logstoreでログを識別する必要がない場合は、ログを収集するときにトピックをNull-do not generate topicに設定します。 トピックは空の文字列にすることができます。これは、トピックの値が空の文字列であることを示します。

次の図は、Logstore、トピック、およびシャードの関係を示しています。

Topic