サーバーにハニーポットをデプロイした後、ハニーポットはクラウド内外で起動されたサーバーへの攻撃をキャプチャします。 攻撃の統計は、Cloud Honeypotページにアラートとして表示されます。
サーバーのセキュリティを確保するために、できるだけ早い機会にアラートを表示して処理することをお勧めします。 このトピックでは、アラートを表示および処理する方法について説明します。
アラートの表示
- Security Center コンソールにログインします。.
- 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
- Cloud Honeypotページで、アラートを表示します。
Cloud Honeypotページには、概要とアラートリストが表示されます。
- アラートの概要
概要セクションでは、[ノードステータスの管理] 、[承認済みプローブ] 、[使用可能なプローブ] 、[デプロイ済みホストプローブ] などの情報を表示できます。
クラウドハニーポットに十分なプローブがない場合は、[設定のアップグレード] をクリックしてプローブを購入できます。
- アラートリスト
アラートリストでは、攻撃に対して生成されたアラートの詳細を表示できます。 攻撃はハニーポットによってキャプチャされます。 アラートリストには、[リスクレベル] 、[リスクの概要] 、[攻撃元] などの情報が表示されます。
アラートを見つけて、[操作] 列の [ログの表示] をクリックします。 [攻撃ソース] ページで、アラートに関連するログのリストを表示できます。 ログを見つけて、[操作] 列の [詳細] をクリックします。 表示されるページで、[基本情報] および [攻撃タイムライン] セクションにログの詳細が表示されます。 アラートをトリガーする攻撃のログの詳細が提供されます。
アラートの処理
- Security Center コンソールにログインします。.
- 左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
- Cloud Honeypotページで、アラートを処理します。
アラートの詳細に基づいて、次のいずれかの方法を使用してアラートを処理できます。