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Tair (Redis® OSS-Compatible):遅いクエリの表示

最終更新日:Dec 06, 2024

クエリが遅いと、Tair (Redis OSS-compatible) インスタンスの安定性が低下します。 低速クエリをモニタリングおよび分析するには、CloudDBAで低速クエリログの詳細を表示します。

手順

  1. コンソールにログインし、[インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、インスタンスがデプロイされているリージョンを選択します。 次に、インスタンスを見つけてIDをクリックします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、CloudDBA > 低速クエリを選択します。

  3. スロークエリページでは、遅いログトレンドスローログの詳細を確認できます。

    • 遅いログトレンド

      スローログトレンドセクションでは、スロークエリログの数と、特定の時間範囲におけるインスタンスのCPU使用率を表示できます。 特定の時点をクリックすると、slogクエリログの詳細を表示できます。

      説明

      クラスターおよび読み書き分離インスタンスの場合、次の情報が表示されます。データノードプロキシノードのスロークエリログの詳細、および各ノードのスロークエリ数

    • スローログの詳細

      既定では、すべてのスロークエリの詳細は、[実行終了時刻]DB 名スロークエリステートメント実行時間データベースに接続するホストアドレス の列に表示されます。 [設定] をクリックすると、列をフィルタリングできます。

      説明
      • 右上隅にある [スローログのエクスポート] をクリックすると、分析用にスロークエリログをローカルストレージにエクスポートできます。

      • デフォルトでは、クラスターインスタンスと読み書き分離インスタンスのデータベースに接続するホストアドレスパラメーターには、プロキシノードのIPアドレスが表示されます。 特定のクライアントのIPアドレスを取得するには、システムパラメーター セクションでptod_enabledパラメーターを1に設定します。 詳細については、「」「インスタンスパラメーターの設定」をご参照ください。