コンソールで、Tair (Redis OSS-compatible) インスタンスのすべての期限切れデータまたはすべてのデータを消去できます。
手順
パラメーター設定 ページでFLUSHALLコマンドを無効にしても、コンソールで データの消去 機能を使用できます。
コンソールにログインし、[インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、管理するインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、インスタンスを見つけて、インスタンスIDをクリックします。
インスタンス情報ページで、データの消去をクリックします。
表示されるダイアログボックスで、消去するデータを選択します。
すべてのデータ: FLUSHALLコマンドを実行して、インスタンスのすべてのデータをクリアします。 クリアされたデータは復元できません。
期限切れデータ: SCANコマンドを実行して、インスタンスの期限切れデータをすべて一括消去します。 クリアされたデータは復元できません。 [今すぐアップグレード] または [メンテナンス中に更新] を選択できます。
警告データクリアはすぐに有効になり、クリアされたデータは復元できません。 これはビジネスに影響を与える可能性があります。 作業は慎重に行ってください。 データをクリアする前に、インスタンスのデータをバックアップすることを推奨します。 詳細については、「自動または手動バックアップ」をご参照ください。
OKをクリックします。
説明[すべてのデータ] を選択した場合、[OK] をクリックした後にデータをバックアップするかどうかを指定できます。
関連する API 操作
API 操作 | 説明 |
インスタンス内のすべてのデータをクリアします。 | |
インスタンス内のすべての期限切れキーをクリアします。 |
関連ドキュメント
期限切れのキーを削除する方法の詳細については、ApsaraDB for Redisで期限切れのキーを削除するにはどうすればよいですか?
期限切れのキーを定期的に自動的に削除するようスケジュールする方法の詳細については、「OOSを使用してTairまたはRedisの期限切れのキーを定期的に削除する」をご参照ください。