ApsaraDB for Redisは、Database Autonomy Service (DAS) の診断機能を統合しています。 ApsaraDB for Redisでは、診断レポートを作成して、指定された期間内のApsaraDB for Redisインスタンスのステータスを評価できます。 診断レポートは、インスタンス内の例外を識別するために、パフォーマンスレベル、スキューされたリクエスト分布、スローログなどのメトリックを収集します。
手順
ApsaraDB for Redisコンソールにログインし、[インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、管理するインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、インスタンスを見つけて、インスタンスIDをクリックします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
- [レポートの作成] をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスで、診断レポートを作成する時間範囲を指定し、[OK] をクリックします。 説明 時間範囲は1日を超えることはできません。 診断の時間範囲を短く指定すると、より詳細な統計が診断レポートに収集されます。
- [診断レポート] ページを更新して、診断タスクの進行状況を表示します。 診断レポートの作成後、[操作] 列の [レポートの表示] をクリックします。 説明 診断レポートの解釈方法の詳細については、「」「診断レポートの分析」をご参照ください。