このトピックでは、ST_MatchGridLevel関数について説明します。 この関数は、地形標高データに基づいて使用可能な最高のグリッドレベルを決定します。
構文
smallint ST_MatchGridLevel (ラスターdem);
パラメーター
パラメーター | 説明 |
dem | EPSGの測地座標系 (GSC) 2000座標系の地形標高データ: 4490。 |
説明
この関数は、地形標高データの解像度に基づいて、使用可能な最も高いグリッドレベルを決定します。 パス計算を実行するときは、使用可能な最高のグリッドレベルより高いグリッドレベルを使用しないでください。 入力データの座標系がEPSG:4490にない場合は、ST_Transform関数を呼び出して座標系を変換できます。
例
SELECT ST_MatchGridLevel(dem);
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