DeleteAccount操作を呼び出して、ApsaraDB RDSインスタンスからアカウントを削除できます。

この操作を呼び出す前に、インスタンスが [実行中] 状態であることを確認してください。 インスタンスが [実行中] 状態でない場合、操作は失敗します。

説明
  • この操作は、ローカルSSDを使用してSQL Server 2017 EE、PostgreSQLを実行するインスタンスではサポートされません。
  • 標準SSDまたは拡張SSD (ESSD) でPostgreSQLを実行しているインスタンスからアカウントを削除したい場合、そのアカウントにデータベースやテーブルなどの特定のオブジェクトに対する権限がある場合、この操作では「一部のオブジェクトはアカウントに依存します」エラーが報告されます。 アカウントを削除する前に、アカウントから権限を削除する必要があります。

デバッグ

OpenAPI Explorer は署名値を自動的に計算します。 この操作は、OpenAPI Explorer で呼び出すことを推奨します。 OpenAPI Explorer は、さまざまな SDK に対して操作のサンプルコードを動的に生成します。

リクエストパラメーター

項目 データ型 必須/任意 例: 説明 
操作 String 必須 DeleteAccount

実行する操作です。 値をDeleteAccountに設定します。

AccountName String 必須 test1

アカウントの名前。

DBInstanceId String 必須 rm-uf6wjk5xxxxxxx

インスタンスの ID です。

レスポンスパラメーター

項目 データ型 例: 説明 
RequestId String 91E855E5-7E80-4955-929B-C74EE1D38C66

リクエストの ID です。

リクエストの例

http(s):// rds.aliyuncs.com/?Action=DeleteAccount
&DBInstanceId=rm-uf6wjk5xxxxxxx
&AccountName=test1
&<共通リクエストパラメーター>

正常に処理された場合のレスポンス例

XML 形式

<DeleteAccountResponse>
      <RequestID>91E855E5-7E80-4955-929B-C74EE1D38C66</RequestID>
</DeleteAccountResponse>

JSON 形式

{
    "RequestID":"91E855E5-7E80-4955-929B-C74EE1D38C66"
}

エラーコード

エラーコードリストについては、「API エラーセンター」をご参照ください。