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PolarDB:ST_PixelAsPoint

最終更新日:Jun 21, 2024

この関数は、ラスタの指定されたピクセルを、幾何オブジェクト内の指定された点によって表される幾何オブジェクトに変換するために使用されます。

構文

ジオメトリST_PixelAsPoint (ラスターraster_obj、
    整数行のデフォルト0、
    整数列のデフォルト0、
    整数ピラミッドのデフォルト0、
    cstring ref_pointデフォルト 'UPPERLEFT') ; 

パラメーター

パラメーター説明
raster_objクエリするラスター。The raster that you want to query.
rowピクセルが存在する行の番号。 有効な行番号は、ラスタの左上隅のピクセルを示す0から始まります。
columnピクセルが存在する列の番号。 有効な列番号は、ラスタの左上隅のピクセルを示す0から始まります。
ピラミッドピクセルが存在するピラミッドレベル。
ref_pointジオメトリオブジェクト内の点の参照位置。 有効な値:
  • UPPERLEFT: ジオメトリオブジェクトの左上隅にある点を指定します。
  • CENTER: ジオメトリオブジェクトの中心にある点を指定します。

説明

この関数は、ラスタの指定されたピクセルを、幾何オブジェクト内の指定された点によって表される幾何オブジェクトに変換します。 ポイントの参照位置は、ref_pointパラメーターで指定します。

SELECT ST_AsText(ST_PixelAsPoint(rast, 10, 10)))
rast_tableから
WHERE id = 10;

------------------
POINT(-178.2 88.2)