クラスターの従量課金方法を選択した場合、クラスターの作成時に前払いする必要はありません。 計算リソースとストレージリソースの実際の使用量に基づいて課金されます。 コンピュートプランまたはストレージプランを使用しない場合は、使用するコンピュートおよびストレージリソースに対して1時間ごとに課金されます。 料金は 1 時間ごとにアカウントから差し引かれます。
シナリオ
ビジネスワークロードが小さく、変更頻度が低く、変動が小さい場合は、従量課金クラスターを購入することを推奨します。 料金は、計算ノードの実際の使用状況に基づいてアカウントから差し引かれます。
ストレージプランとの組み合わせ
PolarDBクラスターのストレージ容量は、保存されているデータ量に基づいて自動的に拡張されます。 ストレージ容量を指定する必要はありません。 実際のストレージ使用量に対して課金されます。 大量のデータを保存するコストを削減するために、PolarDBストレージプランを購入することを推奨します。
データ量と保存期間に基づいて課金されます。 1,000 GB以上の大量のデータを保存する場合は、この課金方法とストレージプランを併用することを推奨します。 より大きな割引は、より大きな容量のストレージプランによって提供されます。
ストレージプランは、Resource Plan Typeパラメーターで指定されたリージョン内のすべてのPolarDBクラスターに適用できます。 パラメーターには、[中国本土] または [中国本土以外] を選択できます。
ストレージプランの容量が不足している場合は、新しいストレージプランを購入するか、ストレージプランをアップグレードできます。 ストレージプランのアップグレード方法については、「ストレージプランの更新またはアップグレード」トピックの「ストレージプランのアップグレード」をご参照ください。 購入後にストレージプランをダウングレードすることはできません。
使用済みストレージの量がストレージプランの容量を超える場合、従量課金制で過剰なストレージ使用量に対して課金されます。
たとえば、それぞれ400 GBのストレージを持つPolarDBクラスターを3つ作成したとします。 容量が1,000 GBのストレージプランを購入し、クラスターがそのストレージプランを共有している場合、200 GBを超えるストレージ使用量は従量課金制です。 詳細については、「データベースストレージ使用量の表示」をご参照ください。
従量課金クラスターの購入
従量課金クラスターの購入方法については、「従量課金クラスターの購入」をご参照ください。
クラスターの課金方法をサブスクリプションから従量課金に変更する場合は、「クラスターの課金方法をサブスクリプションから従量課金に変更する」をご参照ください。
ストレージプランの購入方法については、「ストレージプランの購入」をご参照ください。