このトピックでは、ラスターの最大Y座標を取得するST_YMax関数について説明します。
構文
float8ST_YMax(raster raster_obj)
float8ST_YMax(raster raster_obj, integer pyramid)
パラメーター
パラメーター | 説明 |
raster_obj | 最大Y座標を取得するラスタ。 |
pyramid | ラスターが存在するピラミッドレベル。 有効な値は0から始まります。 |
説明
ラスターがgeoreferencedの場合、この関数はラスターの最大Y座標を返します。 それ以外の場合、この関数はラスターの高さから1を引いた値を返します。
例:
select st_ymax(rast)
from raster_table;
st_ymax
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