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PolarDB:ST_PixelAsPoint

最終更新日:Jul 01, 2024

この関数は、ラスタの指定されたピクセルを、幾何オブジェクト内の指定された点によって表される幾何オブジェクトに変換するために使用されます。

構文

geometry ST_PixelAsPoint(raster raster_obj,
    integer row default 0,
    integer column default 0,
    integer pyramid default 0,
    cstring ref_point default 'UPPERLEFT') ;

パラメーター

パラメーター

説明

raster_obj

クエリするラスター。The raster that you want to query.

row

ピクセルが存在する行の番号。 有効な行番号は、ラスタの左上隅のピクセルを示す0から始まります。

column

ピクセルが存在する列の番号。 有効な列番号は、ラスタの左上隅のピクセルを示す0から始まります。

pyramid

ピクセルが存在するピラミッドレベル。

ref_point

ジオメトリオブジェクト内の点の参照位置。 有効な値:

  • UPPERLEFT: ジオメトリオブジェクトの左上隅にある点を指定します。

  • CENTER: ジオメトリオブジェクトの中心にある点を指定します。

説明

この関数は、ラスタの指定されたピクセルを、幾何オブジェクト内の指定された点によって表される幾何オブジェクトに変換します。 ポイントの参照位置は、ref_pointパラメーターで指定します。

SELECT ST_AsText(ST_PixelAsPoint(rast, 10, 10))
FROM rast_table
WHERE id = 10;

------------------
POINT(-178.2 88.2)