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PolarDB:概要

最終更新日:Jul 17, 2024

PolarDB には、ストレージの課金方法として、従量課金 + ストレージプラン、従量課金、サブスクリプションの 3 つが用意されています。 それぞれ、課金ルールのセットに対応しています。

比較

PolarDB では、クラスターで消費されたストレージ容量に対して料金が課金されます。 詳細については、「PSL4 と PSL5ストレージ容量」をご参照ください。 下表に、3 つの課金方法の比較を示します。

課金方法

説明

メリット

シナリオ

従量課金 + ストレージプラン

ストレージプランは、最初に消費されたストレージ容量から差し引かれます。 ストレージプランをすべて使用すると、超過分のストレージは従量課金方式で課金されます。

柔軟性と費用対効果

  • Alibaba Cloud アカウントの特定のリージョンのクラスターに大量のデータが保存されている場合。

  • ビジネスによって生成されるデータの量が、頻繁に変動する傾向がある場合。

  • 複数の従量課金クラスターが存在する場合。

従量課金

クラスター内の実際のデータ量に基づいて課金され、料金は 1 時間ごとに差し引かれます。

柔軟性

お客様の Alibaba Cloud アカウントで、特定のリージョンの PolarDB クラスターに少量のデータが保存され、ビジネスで生成されるデータ量が頻繁に変動する傾向がある場合。

サブスクリプション

クラスターの作成時に、クラスター用に特定のストレージ容量が購入されます。

費用対効果

Alibaba Cloud アカウント内の特定リージョンの PolarDB クラスターの合計データ量が 10 TB 未満で、ビジネスで生成されるデータ量がほとんど変動しない場合。