PolarDBでは、ノードを個別に管理できます。 このトピックでは、ノード管理操作について説明します。
カスタムノード名の指定
クラスターにさまざまなビジネスシナリオで複数のノードが使用されている場合、PolarDBコンソールでノードの名前を手動で変更して、ノードが提供する特定のビジネスシナリオに基づいて簡単に識別および管理できます。
使用上の注意
各ノードには名前と役割があります。 プライマリ /セカンダリノードの切り替え中、ノードの役割は変更されますが、ノードの名前は変更されません。 詳細については、「自動フェールオーバーと手動フェールオーバー」をご参照ください。
切り替え前
切り替え後
手順
PolarDBコンソールに移動します。 [クラスター] ページで管理するクラスターを見つけます。 クラスターの [基本情報] ページで、[データベースノード] セクションで管理するノードを見つけます。 ノードの情報ボックスで、ノード名を見つけて [変更] をクリックします。
ノードの再起動
ビジネス要件に基づいて、PolarDBコンソールでノードを再起動できます。
使用上の注意
読み取り専用ノードの再起動後に読み書き分離接続が確立された場合、PolarProxyは接続の要求を読み取り専用ノードに転送します。 読み取り専用ノードが再起動される前に読み書き分離接続が確立されている場合、PolarProxyは接続の要求を読み取り専用ノードに転送しません。 PolarProxyが接続のリクエストを読み取り専用ノードに転送する場合は、アプリケーションを再起動して接続を閉じて再確立できます。
ノードを再起動すると、サービスが最大1分間中断されることがあります。 この操作をオフピーク時に実行し、アプリケーションがクラスターに自動的に再接続できるようにすることをお勧めします。
ノードの再起動に必要な時間は、ビジネスのデータ量によって異なります。 ノードを再起動するには数時間かかる場合があります。 作業は慎重に行ってください。
手順
PolarDBコンソールに移動します。 [クラスター] ページで管理するクラスターを見つけます。 クラスターの [基本情報] ページで、[データベースノード] セクションで管理するノードを見つけます。 ノードの情報ボックスで、[再起動] をクリックします。
関連する API
操作 | 説明 |
PolarDBクラスターのノードを再起動します。 |