デフォルトでは、自動バックアップが有効になっています。 PolarDBは、指定されたバックアップポリシーに基づいてデータを自動的にバックアップします。 このようにして、定期的なバックアップによってデータセキュリティが保証されます。 クラスターが作成されると、PolarDBは1日1回データを自動的にバックアップします。 自動バックアップの頻度やバックアップファイルの保持期間などのパラメーターは、ビジネス要件に基づいてコンソールで設定できます。
注意
- 自動的に作成されたバックアップファイルは削除できません。 自動バックアップファイルの保存期間は、[バックアップ設定] ダイアログボックスの データバックアップの保持期間 セクションで設定できます。
- クラスターのスナップショットが作成された後にデータを変更すると、スナップショットバックアップの量が増加します。 その結果、バックアップコストが増大する。 最適化中にデータが変更されると、スナップショットバックアップの量が増加します。 たとえば、データベースに100 GBのデータがあり、スナップショットの作成後に10 GBのデータを変更した場合、
- 100 GBのデータストレージと10 GBのスナップショットストレージに対して課金されます。
- データベースの削除時にスナップショットを保持することを選択した場合、100 GBのスナップショットストレージに対して課金されます。
自動バックアップポリシーの設定
にログインします。PolarDBコンソール.
左上隅で、クラスターがデプロイされているリージョンを選択します。
クラスターを見つけて、そのIDをクリックします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
- [バックアップポリシーの設定] タブで、編集 をクリックします。
- [バックアップポリシーの設定] ダイアログボックスで、[データバックアップ] 、[ログバックアップ] 、および [一般] セクションのパラメーターを設定します。 パラメーターの詳細については、「バックアップ設定の構成」をご参照ください。
- バックアップ設定が完了したら、OK をクリックします。
関連する API 操作
API 操作 | 説明 |
CreateBackup | 指定されたPolarDBクラスターの完全バックアップを作成します。 |
DescribeBackups | 指定されたPolarDBクラスターのバックアップ情報を照会します。 |
DeleteBackup | 指定されたPolarDBクラスターのバックアップを削除します。 |
DescribeBackupPolicy | 指定されたPolarDBクラスターの自動バックアップポリシーを照会します。 |
ModifyBackupPolicy | 指定されたPolarDBクラスターの自動バックアップポリシーを変更します。 |