PolarDB では、ストレージに対して、従量課金 + ストレージプラン、従量課金、サブスクリプションの 3 種類の課金方法がサポートされています。 各課金方法で、一連の課金ルールが使用されます。 従量課金 + ストレージプランの課金方法を使用することを推奨します。
ストレージに対する課金方法
PolarDB には、PolarStore レベル 4 (PSL4) と PolarStore レベル 5 (PSL5) の 2 種類のストレージタイプがあります。 クラスターのストレージ容量に対して課金されます。 詳細については、「PSL4 と PSL5 の選択方法」 および「ストレージ容量」をご参照ください。 下表に、3 種類の課金方法の違いを示します。
課金方法 | 説明 | メリット | シナリオ |
従量課金 + ストレージプラン | 消費されたストレージは、最初にストレージプランで利用可能な金額に対してカウントされます。 ストレージプランをすべて使用した場合、従量課金方式で超過分のストレージ使用量に対して課金されます。 | 柔軟性と費用対効果 |
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従量課金 | クラスター内の実際のデータ量によって消費されたストレージ容量に基づいて課金され、料金は 1 時間ごとに差し引かれます。 | 柔軟性 | お客様の Alibaba Cloud アカウントで、特定のリージョンのクラスターに少量のデータが保存されている場合や、ビジネスで生成されるデータ量が頻繁に変動する傾向がある場合。 |
サブスクリプション | クラスターの作成時に、クラスター用に特定のストレージ容量が購入されます。 購入したストレージ容量をすべて使用した後も、クラスターは引き続き使用できます。 超過分のストレージ容量は従量課金方式で課金されます。 ストレージプランを購入した場合、超過分のストレージ使用量は、最初にストレージプランで利用可能なアカウントに対してカウントされます。 ストレージプランをすべて使用した後は、従量課金方式で課金されます。 | 費用対効果 | Alibaba Cloud アカウント内の特定リージョンのクラスターの総消費ストレージが 10 TB 未満で、ビジネスで生成されるデータ量がほとんど変動しない場合。 |