ディープラーニングコンテナ (DLC) クライアントを使用して、トレーニングジョブを停止できます。 このトピックでは、構文やパラメーターなど、トレーニングジョブの停止に使用されるコマンドの詳細について説明します。 このトピックでは例も示します。
stopコマンド
説明
実行中または作成中のジョブを停止するコマンドです。 停止状態または終了状態のジョブで停止コマンドを実行すると、システムは警告を返します。
構文
. /dlc stop job <yourJobId> [-- force]
パラメータ説明
パラメーター
必須
説明
データ型
<yourJobId>
可
停止するジョブのID。
STRING
[-- force]
不可
ジョブの停止時にこのパラメーターを使用すると、確認なしにジョブを停止できます。 それ以外の場合、ジョブは確認後にのみ停止されます。
N/A
例
停止済み状態のジョブを停止します。 この例では, IDがdlc14qrqbpo1 **** のジョブは停止状態です。
./dlc stop job dlc14qrqbpo1****
システムは次のような警告を返します。
[FAILED] code: 400, Job can't be stopped, because it is Stopped request id: 63C1C116-2DAA-58B0-9E35-E0F9A92BBCE1
実行中のジョブを停止します。 この例では、IDがdlc14qrqbpo1 **** のジョブは実行中状態です。
./dlc stop job dlc14qrqbpo1**** --force
システムは次のような情報を返します。
[OK] Job [dlc14qrqbpo1****] was stopped successfully