お気に入りのパスを追加して、バケットやディレクトリを含むObject Storage Service (OSS) リソースにすばやくアクセスできます。 履歴パスを表示すると、現在のAlibaba Cloudアカウントに属するどのOSSリソースが頻繁にアクセスされているかを特定できます。
お気に入りのパス
OSSコンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[お気に入りパス] の右側にあるプラス記号 (+) をクリックします。
- [お気に入りパスの追加] パネルで、パラメーターを設定します。 下表に、各パラメーターを説明します。
パラメーター 説明 追加方法 - バケットから追加: 現在のAlibaba Cloudアカウントに属する作成されたバケットをお気に入りのパスに追加します。
- 他の許可されたバケットから追加: 現在のAlibaba Cloudアカウントに属する許可されたバケットをお気に入りのパスに追加します。
リージョン 宛先バケットが配置されているリージョンを指定します。 バケツ バケットの名前を指定します。 ファイルパス アクセスを許可されているオブジェクトのパスを指定します。 このパラメーターは、メソッドの追加を [他の許可されたバケットからの追加] に設定した場合にのみ必要です。 たとえば、examplebucketという名前のバケットのexamplefolderディレクトリ内のオブジェクトまたはサブディレクトリにのみアクセスする権限がある場合は、oss:// examplebucket/examplefolder/ と入力します。
Pay-by-requester アクセスを許可されているバケットに対してpay-by-requesterが有効で、バケットの所有者でない場合は、[理解して同意する] を選択します。 それ以外の場合、お気に入りパスで指定されたリソースにアクセスすると、AccessDeniedエラーが返されます。 [従量課金] を選択した場合、Favorite Pathsで指定されたリソースにアクセスするときに生成されるトラフィックとリクエストに対して課金されます。 詳細については、「pay-by-requesterの有効化」をご参照ください。
- [OK] をクリックします。 OSSアクセスパスを追加したら、パスの名前をクリックして、対応するオブジェクトにアクセスできます。 パスの右側のアイコンをクリックして、パスリストの一番上にパスを貼り付けることができます。 パスの右側のアイコンをクリックして、パスを削除することもできます。
歴史的パス
OSSコンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、[履歴パス] をクリックし、OSSによって自動的に保存された最新の10のアクセスパスを表示します。