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Object Storage Service:HTTPS経由でOSSにアクセスするときにSSL証明書の例外が発生した場合はどうすればよいですか。

最終更新日:Aug 28, 2024

HTTPS経由でObject Storage Service (OSS) にアクセスするときにSSL証明書の例外が発生した場合は、次の方法を参照してエラーをトラブルシューティングできます。

ドメイン名にSSL証明書が設定されていません

問題の説明

ブラウザでURLを開きます。 接続がプライベートでないことを示すエラーが返されます。 次のエラーメッセージも返されます: NET::ERR_SSL_PROTOCOL_error

原因

ドメイン名にSSL証明書が設定されていません。 telnetコマンドを実行して、ポート443の接続をテストできます。 ポート443に接続できない場合は、SSL証明書が設定されていないことを示します。

解決策

OSSコンソールにログインし、SSL証明書をアップロードします。 詳細については、「ホストSSL証明書」をご参照ください。

SSL証明書の有効期限

問題の説明

ブラウザでURLを開きます。 接続がプライベートでないことを示すエラーが返されます。 次のエラーメッセージも返されます: NET::ERR_CERT_DATE_INVALID

発生原因

ドメイン名にバインドされたSSL証明書の有効期限が切れました。 ブラウザでSSL証明書の有効期限を確認できます。

ソリューション

  1. HTTPS証明書を再申請します。

  2. OSSコンソールにログインし、SSL証明書をアップロードします。 詳細については、「ホストSSL証明書」をご参照ください。

指定されたドメイン名が証明書のドメイン名と一致しません

問題の説明

ブラウザでURLを開きます。 接続がプライベートでないことを示すエラーが返されます。 次のエラーメッセージも返されます: NET::ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID

発生原因

指定されたドメイン名は、証明書のドメイン名と同じではありません。 たとえば、アクセスURLは https://example.aliyun.com/object ですが、指定された証明書が指すドメイン名は * .oss-cn-hangzhou.aliyuncs.comです。

解決策

OSSコンソールにログインし、SSL証明書をアップロードします。 詳細については、「ホストSSL証明書」をご参照ください。

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