Object Storage Service (OSS) の RTC (Replication Time Control) 機能は、クロスリージョンレプリケーション (CRR) 機能に基づいて開発され、データのレプリケーションに必要な時間がサービスレベル契約 (SLA) を満たすことを保証します。 単一のデータレプリケーションタスクに対して RTC を有効化すると、OSS でデータレプリケーションタスクの SLA を満たすデータレプリケーション機能を使用できます。 OSS はまた、SLA に基づいてコンプライアンス違反を補償します。
説明
このトピックでは、OSS の課金項目と課金方法について説明します。 詳細については、 OSS料金ページ
課金項目
課金項目 | 課金ルール | 課金サイクル | 課金方法 |
RTC 対応 CRR タスク | RTC 対応のデータレプリケーションタスク用に生成されるデータレプリケーショントラフィックです。 | 時間単位で課金されます。 請求書は通常、課金サイクルの終了後に生成されます。 請求書の生成時刻は、システムによって決定されます。 |
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参考資料
1 時間ごとに生成された OSS 課金データを照会する方法の詳細については、「1 時間ごとに生成された OSS 課金データの照会」をご参照ください。
課金項目の課金の詳細については、「請求書の照会」をご参照ください。