このトピックでは、Object Storage Service (OSS) の請求書を照会する方法について説明します。
手順
最初に 費用と費用コンソールにログインします。
左側のナビゲーションペインで、 を選択します。
[請求明細] ページで、[料金の詳細] タブをクリックし、課金サイクルを指定し、プロダクトを[Object Storage Service] に設定します。
[統計項目] と [統計期間] を設定して、表示する請求書の内容を指定することもできます。
パラメーター
説明
統計項目
請求書は、指定した統計項目に基づいて表示されます。 有効な値:
課金項目:請求書は課金項目ごとに表示されます。 同じ課金項目に基づいて生成された請求書は結合されます。
インスタンス:請求書はインスタンスごとに表示されます。 同じインスタンスによって生成された請求書は結合されます。
プロダクト:請求書プロダクトごと表示されます。 同じプロダクトによって生成された請求書は結合されます。
アカウント:請求書はアカウントごとに表示されます。 同じアカウントで生成された請求書は結合されます。
コストセンター:請求書はコストセンターごとに表示されます。 同じコストセンターによって生成された請求書は結合されます。
統計期間
請求書は、指定した統計期間に基づいて表示されます。 有効な値:
課金サイクル:指定された課金サイクルの請求書が表示されます。
日単位:指定された請求サイクルの請求書が日単位で表示されます。
課金期間:指定された課金サイクル内の 1 時間ごとの請求書が表示されます。
説明OSS は 1 時間ごとに課金されます。 統計期間に [課金サイクル] または [日単位] を選択した場合、[使用量] 列のデータには、現在の月または現在の日の累積使用状況が指定されます。 たとえば、統計期間に [日単位] を選択し、実際のストレージ使用量は 1 TB であったとします。 この場合、請求書に表示されるストレージ使用量は 24 TB です。 1 TB のデータを 24 時間保存したことに対して課金されます。
請求書の右上隅にある [列オプションのカスタマイズ] をクリックして、表示する列を選択します。
[課金概要のエクスポート (CSV)] をクリックして、請求書をコンピューターにエクスポートできます。 この方法により、コンピューター上で請求書を確認および分析できます。