Object Storage Service (OSS) DDoS 保護の料金は、OSS DDoS 保護インスタンスの数、OSS DDoS 保護によって保護されているトラフィック、OSS DDoS 保護によって保護されている API リクエストの数に基づいて課金されます。
このトピックでは、OSS の課金項目と課金方法について説明します。 詳細については、 OSS料金ページ
課金項目
課金項目 | 課金ルール | 課金サイクル | 課金方法 |
予約済み OSS DDoS 保護インスタンスの料金 (SecReserved) | 購入した OSS DDoS 保護インスタンスの数とインスタンスの使用期間に基づいて課金されます。 | 時間単位で課金されます。 請求書は通常、課金サイクルの終了後に生成されます。 請求書の生成時刻は、システムによって決定されます。 |
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最小使用期間内に リリースされた OSS DDoS 保護インスタンスの残り期間の料金 (SecEarlyReleased) | インスタンスが作成されてから 7 日以内に OSS DDoS 保護インスタンスがリリースされた場合、残りの期間 (7 日 × 24 時間 - 実際の使用期間) が課金されます。 |
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OSS DDoS 保護インスタンスによって保護されたトラフィックの料金 (SecFlow) | 購入した OSS DDoS インスタンスにアタッチされているバケットにアクセスすると、インターネット経由で生成されるアウトバウンドトラフィックとインバウンドトラフィックに対して課金されます。 料金は、最大アウトバウンドトラフィックまたはインバウンドトラフィックに基づいて計算されます。 |
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OSS DDoS 保護インスタンスによって保護された API リクエストの料金 (SecRequest) | 購入した OSS DDoS 保護インスタンスにアタッチされているバケットにアクセスするために開始された API リクエストに対して課金されます。 料金は、API リクエストの回数に基づいて計算されます。 説明 成功したリクエストと失敗したリクエストの両方に対して課金されます。 |
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参考資料
1 時間ごとに生成された OSS 課金データを照会する方法の詳細については、「1 時間ごとに生成された OSS 課金データの照会」をご参照ください。
課金項目の課金の詳細については、「請求書の照会」をご参照ください。